体操男子で活躍した白井健三さんが2021年に現役を引退しました。
白井健三さんは2016年のリオオリンピックで体操男子の団体で金メダルを獲得して、まだまだ活躍が期待されていました。
しかし、ケガに悩まされた時期もあり、体操を辞めたくなったこともあるということで、かなり波乱万丈だったことが分かります。
白井健三さんが現役を引退する理由がケガにあるのか、やる気の気持ち面にあるのか気になりますね。
また、白井健三さんはかなりの実力を持っているので、今後の活動についても知りたいですね。
ということで、今回は「白井健三の現役引退理由はケガ・やる気が原因?今後の活動は?」というテーマでお伝えしていきます。
白井健三の現役引退理由はケガ・やる気が原因?
白井健三さんが現役選手から引退した理由についてですが、東京オリンピックを現役最後の大会と決めていたようです。
白井は「将来は指導者になりたかったので、10代の頃から東京五輪でやめると決めていた。リオ五輪の頃は、まさか東京五輪に出られないとは思っていなかったですけど、悔いはないです」と話している。
引用元:朝日新聞
白井健三さんは10代の頃から、将来は東京五輪に出場してそこを最後の舞台と考えていたそうです。
10代といえばまだ子どもから大人に変わる途中なので、しっかりと将来のことを見据えていた白井健三さんがどれだけ大人だったか分かりますね!
そして、2021年の東京オリンピックの予選ともなった「全日本種目別選手権」に出場しましたが、惜しくも東京オリンピックの代表には選ばれませんでした。
そのような経緯があり、東京オリンピックの出場権は逃がし、全日本種目別選手権を最後に現役引退という運びに至ったようですね。
白井健三さんはスポーツ選手ということもあり、ケガが現役引退の理由とも考えられますが、そうではないようです。
ただ、全日本個人総合選手権の直前には持病の腰痛が再発していたようで、身体的にも辛い状況だったことがうかがえます。
また、選手として活動していたら、必ず気持ちの面できつくなることがあるでしょう。
白井健三さんは、気持ちがついていかないというようなやる気の面での引退でもなさそうです。
ちなみに、白井健三さんの実家は体操一家で、実家は「鶴見ジュニア体操クラブ」を経営し、両親共に体操経験者です。
そして2人の兄もいるのですが、2人とも体操経験者なんです。
こんな環境ということもあり、プレッシャーもかなりあったと思いますが、白井健三さんは本当に素晴らしい体操選手でしたね!
白井健三の今後の活動は?
白井健三さんは現役引退後、指導者として活動すると考えられます。
白井健三さんは子どもの頃から「将来は指導者になりたい」という目標を掲げていたので、今度は指導者としてたくさんの体操選手を育て上げるかもしれません。
では、白井健三さんはどこで指導者となるのかが気になりますね。
やはり有力候補は実家の「鶴見ジュニア体操クラブ」ではないでしょうか?
神奈川県横浜市鶴見区下末吉3-12-45(1号館)
神奈川県横浜市鶴見区下末吉6-10-42(2号館)
1号館の地図はこちら↓
2号館の地図はこちら↓
白井健三さんのご実家は体操教室を経営していて、父親の白井勝晃さんが代表取締役となっています。
スタッフの一人には白井健三さんの二番目の兄・白井晃二郎がいます。
もし兄弟で一緒に指導することになれば、かなり注目されるでしょうね!
白井健三さんがどこで指導者として活動するのか、新しい情報がわかり次第、またお伝えしていきます。
まとめ
今回は「白井健三の現役引退理由はケガ・やる気が原因?今後の活動は?」と題してお伝えしてきました。
白井健三さんが現役を引退する理由としては、東京オリンピックの代表に選ばれなかったからだと考えられます。
元々、白井健三さんは体操選手として東京オリンピックを最後の大会にすると決めていました。
そして2021年開催の東京オリンピック代表に選ばれなかったので、予選となった全日本種目別選手権を最後に引退したということですね。
また、白井健三さんは今後指導者として活動することが考えられますが、具体的にどこで指導者になるかはまだわかっていません。
一番有力なのは実家となる「鶴見ジュニア体操クラブ」なのではないかと考えられます。
白井健三さんが現役を引退したことは寂しいですが、今後は指導者としての活躍を応援しましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。