最新作は11月発売!歴代のポケモンゲームをまとめて振り返ろう

最新作は11月発売!歴代のポケモンゲームをまとめて振り返ろう トレンド
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ポケモンの第9世代目にあたる最新作『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』が、2022年11月18日(金)に発売されます。今作はポケモン史上初の全編フィールドを駆け回る「オープンフィールド」となっており、今までにない楽しみ方ができるようです。

そこで今回は、最新作発売前に歴代のポケモンを御三家とともに振り返っていき、ポケモン スカーレット・バイオレットへの気持ちを高めていきたいと思います!

Contents
  1. 初代(赤・緑・青・ピカチュウ)
  2. 第2世代(金・銀・クリスタル)
  3. 第3世代(ルビー・サファイア)
  4. 第4世代(ダイヤモンド・パール)
  5. 第5世代(ブラック・ホワイト)
  6. 第6世代(X・Y)
  7. 第7世代(サン・ムーン)
  8. 第8世代(ソード・シールド)
  9. まとめ
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初代(赤・緑・青・ピカチュウ)

  • 物語の舞台:カントー地方
  • 御三家:フシギダネ・ヒトカゲ・ゼニガメ
  • 対応機種:ゲームボーイ

初代ポケモンで、絵柄は全てドット。キャラクターデザインが非常に練られており、初代厨も存在するほどです。卵や物理攻撃、特殊攻撃という概念はまだありませんでした。純粋にステータスが高いポケモンが強く、タイプの相性こそあれど、どんなポケモンも一撃で倒せてしまいました。特に、四天王クリア後は「なだのどうくつ」でミュウツーを捕まえたら、無双できてしまうような状況でした。

第2世代(金・銀・クリスタル)

  • 物語の舞台:ジョウト地方
  • 御三家:チコリータ・ヒノアラシ・ワニノコ
  • 対応機種:ゲームボーイカラー

第2世代ではポケモンに色がつき、色違いポケモンもここで初登場します。ホウオウなど、カラフルなポケモンが登場し始めたのもこの頃からですね。さらに、スイクン・エンテイ・ライコウという準伝説ポケモンがジョウト地方を駆け回り、捕まえる難易度の高さに泣かされたという方も少なくないでしょう。後の世代で出てくるラティオス・ラティアス、クレセリアなどもこの3獣の逃げ回りを踏襲しているといえますよね。

卵や「とくこう」の概念が登場し、チーム編成や育成に幅が出てきたのもここからです。ジョウト地方をクリアするとカントー地方へ行くことができ、そこでもジムリーダーと戦うことができます。さらにカントーのジムリーダーを倒すと、「しろがねやま」にいる最強のトレーナー・レッドと戦うことができるといった、ストーリーもかなりのボリュームがあり、非常に長く楽しむことができます。

第3世代(ルビー・サファイア)

  • 物語の舞台:ホウエン地方
  • 御三家:キモリ・アチャモ・ミズゴロウ
  • 対応機種:ゲームボーイアドバンス

第3世代は、前作までとの互換性はありません。ダブルバトルや性格、特性が追加され、やり込み要素がかなり増え、現在の土台となったタイトルと言えます。秘伝マシン技も増え、ストーリークリアの難易度も上がってきたように感じます。

第4世代(ダイヤモンド・パール)

  • 物語の舞台:シンオウ地方
  • 御三家:ナエトル・ヒコザル・ポッチャマ
  • 対応機種:ニンテンドーDS

タッチ機能や2画面操作など、よりポケモンと近く触れ合える感覚が強くなりました。さらに技ごとに物理、特殊が分けられたのもこの作品からです。DSが無線通信対応となったことで、通信ケーブルが不要になったことも画期的な進化ですよね。

第5世代(ブラック・ホワイト)

  • 物語の舞台:イッシュ地方
  • 御三家:ツタージャ・ポカブ・ミジュマル
  • 対応機種:ニンテンドーDS

殿堂入りするまでは過去作のポケモンが出てこないなど、かなり革新的なタイトルです。ポケモンのグラフィックが常に動き、より愛着を持つことができるようにもなりました。隠れ特性(夢特性)が登場し、同じポケモンでも戦い方が大きく異なるということも出てきました。さらにトリプルバトルやローテーションバトルも登場し、戦い方の深度が増しました。

第6世代(X・Y)

  • 物語の舞台:カロス地方
  • 御三家:ハリマロン・フォッコ・ケロマツ
  • 対応機種:ニンテンドー3DS

第6世代からは、ポケモンのグラフィックが3Dになりました。さらに鳴き声が変更され、ニックネームも6文字まで付けられるようになり、ポケモンへの愛着がさらに増す仕様になっています。

タイプの一部見直しがあり、フェアリータイプが追加されました。弱点も少なく、サーナイトやトゲキッスなど、高火力が期待できるポケモンとタイプ一致でゴリ押しもできる点が魅力です。第6世代での1番の変更点は、メガ進化でしょう。リザードンやミュウツーなど、普通に戦っても十分強いポケモンを、さらに強化して戦うことができるようになり、レイドバトルもかなりのレベルでの読み合いが繰り広げられるようになりました。そして、メガガルーラなど、強すぎる鬼畜なポケモンも登場しました。

第7世代(サン・ムーン)

  • 物語の舞台:アローラ地方
  • 御三家:モクロー・ニャビー・アシマリ
  • 対応機種:ニンテンドー3DS

秘伝マシンが廃止され、それまでいわゆる秘伝マシン要因とされていたポケモンたちをチームに入れる必要がなくなりました。さらに、バトル中に1度だけ使えるZ技が導入されたことで、通信バトルでの駆け引きがより高度になったようです。

ポケモンのデザインやタイプが地方によって異なるリージョンフォームが採用され、ナッシーやライチュウのアローラの姿が登場しました。リージョンフォームにより、タイプも異なるので、コレクターとしても見逃せない要素の一つです。

第8世代(ソード・シールド)

  • 物語の舞台:ガラル地方
  • 御三家:サルノリ・ヒバニー・メッソン
  • 対応機種:ニンテンドースイッチ

現時点での最新世代です。ワイルドエリアというオープンエリアが採用され、自由に動き回り、ポケモンを探すことができます。ストーリーの進み具合によって、出現するポケモンの強さも異なるのも魅力の一つです。バトルではメガ進化やZ技が廃止され、ダイマクックス(キョダイマックス)が採用されました。

まとめ

今回はポケモン スカーレット・バイオレットが発売するということで、これまでのポケモンをまとめてきました。筆者が初めてポケモンをやったのは保育園に通っていた時のことでした。兄が赤を持っていて、緑をねだって買ってもらったのを覚えています。そこでカタカナを覚えたり、小学生になると友達とのコミュニケーションツールになっていたりと、人生において欠かせない存在となっています。大人には大人の、子供には子供の楽しみ方があるポケモン。今後もまだまだ楽しんでいきたいと思います!

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