映画の鉄板ジャンルであるミステリー。ミステリー映画が好きなら絶対見るべき映画も多数ありますよ!
今回はオススメミステリー映画を紹介します!
容疑者Xの献身
まず最初に紹介するミステリー 映画 おすすめ作品は、2008年公開の映画「容疑者Xの献身」です。福山雅治さん主演のテレビドラマ「ガリレオ」の劇場版作品であり、国内の主要ミステリランキングを総なめした東野圭吾さんの同名推理小説を原作とする作品でもあります。映画の方も日本アカデミー賞優秀作品賞を始め、様々な賞を受賞。後に公開されたガリレオシリーズの映画「真夏の方程式」や「沈黙のパレード」も高い評価を受けていますよ。
エドガー賞受賞なるか!? 東野圭吾『容疑者Xの献身』の世界的な魅力とは? – ニュース|BOOKSTAND(ブックスタンド) (webdoku.jp)
マスカレード・ホテル
続いて紹介するミステリー 映画 おすすめ作品は、2019年公開の映画「マスカレード・ホテル」です。こちらも原作は東野圭吾さんの長編小説、殺人が起きると予想されるホテルに数名の捜査員がホテルマンとして潜入、事件の発生を防ごうと奮闘する物語です。木村拓哉さんや長澤まさみさんを始めとする豪華キャストが集結、大ヒット作品となりましたよ。
映画『マスカレード・ホテル』予告映像【2019年1月18日(金)公開】 (youtube.com)
祈りの幕が下りる時
続いて紹介するミステリー 映画 おすすめ作品は、2018年公開の映画「祈りの幕が下りる時」です。こちらも東野圭吾さんの長編小説を原作としており、原作は第48回吉川英治文学賞を受賞しています。滋賀県在住の女性の腐乱遺体が東京のアパートで発見されるところから物語は始まり、刑事の主人公が事件を追ううちに、やがて失踪した主人公の母と繋がっていくことに。阿部寛さん、松嶋菜々子さんら豪華キャストで描かれる、泣けるミステリー作品です。
羊たちの沈黙
ここからは洋画のミステリー 映画 おすすめ作品を紹介します。最初に紹介するのは、1991年公開のサイコホラー映画「羊たちの沈黙」です。やはり同名小説を原作とした同作は、連続殺人事件を追う女性FBI訓練生と、彼女にアドバイスを与える猟奇殺人犯の元精神科医との奇妙な交流を描いた作品です。第64回アカデミー賞で主要5部門を受賞した往年の名作ですよ。
セブン
続いて紹介するミステリー 映画 おすすめ作品は、1995年公開の映画「セブン」です。キリスト教の「七つの大罪」をモチーフにした連続猟奇殺人事件と、その事件を追う刑事たちの姿を描いたサイコ・サスペンス作品です。ショッキングなシーンも多い映画ですが、公開時には四週連続で全米興行成績一位に輝いた大ヒットミステリー映画で、不朽の名作として語られ続けています。
search/サーチ
続いて紹介するミステリー 映画 おすすめ作品は、2018年公開の映画「search/サーチ」です。当時27歳のアニーシュ・チャガンティ監督の映画監督デビュー作品である今作は、その若い感性と時代が産んだ新感覚のミステリー映画です。主人公は16歳の娘を持つシングルファーザー、ある時その娘が行方不明になってしまい、警察の捜査もなかなか進展しないため主人公は娘のSNSから情報を得ようと試みます。ストーリーが基本パソコンの画面上で展開されるのが本作の特徴です。
マザー!
最後に、2017年にアメリカ合衆国で公開されたサイコスリラー映画「マザー!」を紹介します。代わる代わる訪問者がやってくる夫婦の家、不安を覚える妻の訴えを夫は真剣に取り合わなかったものの、やがて妻の不安が現実のものとなる……という作品。第74回ヴェネツィア国際映画祭のコンペティション部門に出品された名作ですが、日本では公開されませんでした。日本でのマザー 映画 公開中止 理由はアメリカの配給映画「パラマウント映画」の意向とのこと。2018年4月25日に日本でDVDが発売されていますよ。
最後に
今回はオススメのミステリー映画について紹介しました。
マザー!の日本公開中止については宗教的な理由による中止や、作品の内容が賛否両論になるものだから、といった推測がされています。監督も「こういうタイプの映画を経験したくない人もいるだろう」と否定の意見に理解を示していますよ。
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