TicTokで人気の小説「君を愛したひとりの僕へ/僕を愛したすべての君へ」が映画化され10月7日に公開されます。「並行世界」を行き来することができる同じ名前の2人の少年が、それぞれの世界で1人の少女と恋に落ちるラブストーリーです。
二つの世界が絡み合うパラレルワールドの中の主人公の2人の少年を、今注目の俳優・宮沢氷魚(みやざわひお)さんが演じます。声優初挑戦で主演、しかも1人二役を演じる宮沢氷魚さん。この記事では、ドラマ、映画、声優と引っ張りだこの今注目の俳優・宮沢氷魚さんについて調べてみました。
宮沢氷魚 プロフィール
- 本名:宮沢氷魚(みやざわひお)
- 生年月日:1994年4月24日(28歳)
- 血液型:O型
- 身長:184㎝
- 靴のサイズ:28.5㎝
茶色の瞳に、薄茶色の髪でどこか日本人離れした顔立ちで、ハーフなのでは?と思われた方もいると思いますが、宮沢氷魚さんのお父さんは元THE BOOMのボーカル宮沢和史さんで、お母さんはタレントの光岡ディオンさんです。お母さんの平岡ディオンさんが日本人とアメリカ人のハーフなので、宮沢氷魚さんはクォーターです。
宮沢氷魚 経歴
宮沢氷魚さんはインターナショナルスクールに通っていて英語が堪能ですが、さらに語学力を磨きたいと考え、自身のルーツでもあるカリフォルニアの大学に入学したそうです。
そして自らアメリカ留学中に芸能事務所に履歴書を送り、MEN’S NON-NOの専属モデルオーディションでグランプリを獲得してデビューしました。芸能界デビューをきっかけに日本に帰国して、母親の母校でもある国際基督教大学へ編入したそうです。
ちなみに、芸能界に興味を持ったきっかけは、父親のライブを観たことがきっかけのようですが、親の力を借りたくないのと、父は絶対反対するからという理由で、お父さんには契約書にサインした後に事後報告されたそうです。
誕生
1994年 アメリカ・カリフォルニア州サンフランシスコで産まれる。その後、東京へ移住。
幼稚園〜高校
セント・メリーズ・インターナショナルスクール(東京)
大学
カリフォルニア大学サンタクルーズ校(アメリカ)。国際基督教大学(東京)に編入。
芸能界入り
2015年 アメリカに留学中にモデルデビュー。
宮沢氷魚 主な出演作品
- 2017年:コウノドリ
- 2018年:トドメの接吻
- 2019年:賭ケグルイ、 偽装不倫
- 2020年:NHK朝ドラ「エール」、 映画「his」
- 2022年:NHK朝ドラ「ちむどんどん」、映画「グッバイ・クルエル・ワールド」、劇場アニメ「君を愛したひとりの僕へ/僕が愛したすべての君へ」
モデルで芸能界デビューした宮沢氷魚さんですが、当初より俳優を目指しており、大学卒業後にはドラマに出演して、演技力を磨いていきました。
注目されるきっかけは、ドラマ「コウノドリ」での研修医ではないでしょうか。
そして、NHK朝ドラ「ちむどんどん」での好青年な青柳和彦の役で、幅広い年齢層のファンが増えたのではないでしょうか。
そして、「君を愛したひとりの僕へ」と「僕を愛したすべての君へ」での声優初挑戦で新たな演技のジャンルを増やしていってます。ヒロイン役は「僕愛」が橋本愛さん、「君愛」が蒔田彩珠さんが演じます。2人のヒロインを相手に繋がる二つの物語でどんな演技を見せてくれるか楽しみですね。
まとめ
この記事では、声優初挑戦の今注目の俳優「宮沢氷魚」さんについてまとめてみました。英語が堪能で、どんどん活躍の幅も広げていて急成長している宮沢氷魚さん、今年大注目間違いなしですね!