亡くなったペットを待ち受けにするのはダメ?運気が下がるって本当?

ペットが家庭にいるのが当たり前のようになりつつある昨今。しかしながら、ペットは人間より先に亡くなってしまうことは悲しい現実です。そんな亡くなったペットを待ち受けにしている方も多いと思うのですが、ダメなのでしょうか?

一部では亡くなったペットを待ち受けにすると運気が下がると言われているようなのですが、本当なのでしょうか?そこで今回は、亡くなったペットを待ち受けにするのはダメなのか?運気が下がると言われている理由を紹介します。

亡くなったペットを待ち受けにするのはダメ?

結論から言いますと、亡くなったペットを待ち受けにするのは問題ありません。実際、家族の一員として一緒に暮らしてきたペットを待ち受けにすることで、いつでも思い出すことができますし、飼い主にとっては懐かしさや安らぎの気持ちが得られる大切な機会となるでしょう。

ペットロスの人

しかし、家族同然だったペットが亡くなってしまったことでペットロスになってしまう方も少なくありません。ペットの写真を見ることで辛い気持ちになったり、ふさぎこんでしまったりすることが増えるようであれば、しばらくの間はあえてペットの写真を見ないようにするのも選択肢の一つと言えるでしょう

亡くなったペットを待ち受けにすると運気が下がる?

亡くなったペットへの最大の供養は忘れないであげることです。そのため、亡くなったペットを待ち受けにすることは運気が下がるのではなく、逆に運気があがると言われています。特に、ペットが元気に遊んでいる姿や笑っている様子を待ち受けにすると、日常生活においてよい運気をもらえる暗示と言われているのです。

風水的な考え

亡くなったペットを待ち受けにすると運気が下がると言われるようになったのは、風水的な考えが要因と考えられます。風水では基本的に「死」を連想させる待ち受けは運気を下げると言われており、待ち受けにするどころか検索してはいけない画像の代表格と言われています。

理由は、亡くなったことで悲しい、辛いというネガティブな気持ちが知らず知らずのうちに運気を下げてしまうためということなので、ペットロスの方は控えた方がいいという理由に繋がります。

遺骨や遺品は良くない?

亡くなったペットの写真を待ち受けにするのは問題ないのですが、スピリチュアルや風水観点で見ると、ペットの遺品は手放すべきと言われています。動物はこの世に未練がなく、死後すぐに成仏できるとされています。

しかし、遺品を残すことで飼い主に未練があることをペットが察知してしまうと、成仏できなくなってしまうのです。そのため、写真は問題ないですが、遺骨や遺品の写真を待ち受けにするのはやめておきましょう。

最後に

今回は亡くなったペットの写真を待ち受けにするのはダメなのか?運気が下がると言われているのは本当なのかについて調査してきました。結論、亡くなったペットの写真を待ち受けにするのは問題ありません。

しかし、ペットロスの方であれば悲しい、辛い気持ちからネガティブな気持ちになり、運気が下がってしまう可能性があるため控えた方がよさそうです。運気が下がるも上がるも自分の気持ち次第という部分が大きいため、今自分がペットに対してどんな気持ちなのかで、待ち受けにするか否かを決めると良いのではないでしょうか。